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トリガーポイントブロック注射

継続的に腰痛に悩まされ、何年も経過するような慢性痛の症状が進んでしまった場合に、ペインクリニックなどでブロック注射という治療をすることがあります。

実は長い間痛みが続いてしまうと、身体が刺激に対して非常に敏感になってしまいます。そのようになることにより筋や筋膜などに筋硬結というしこりができ、その部分を圧迫すると痛みを感じるようになってしまいます。この部分を圧痛点と呼んでいます。

圧痛点の中で押すと痛みが他の部位にまで及ぶことを関連痛といい、このような圧痛点のことをトリガーポイントと呼びます。

つまりはこのトリガーポイントが他の部位まで痛みやその他の症状を引き起こしていると考えられ、その症状を筋筋膜性疼痛症候群としています。

実はしつこい腰痛の原因もこの筋筋膜性疼痛症候群であると言われているのですが、それに対し有効な治療とされてるブロック注射です。このブロック注射を行った場合の効果として、まず鎮痛作用があります。

このブロック注射はトリガーポイントに麻酔薬を打つ治療法なので、もちろんですがその麻酔の効果により痛みそのものを取る、もしくは軽減します。

次に痛みを感じている状態というのは自律神経が興奮状態にある場合が多く、その場合は血行を悪くしてしまっているので、ブロック注射で痛みを解消することで自律神経の興奮を鎮め、血行を良い状態にします。

そして、痛みを感じている状態は神経が興奮状態にあるだけではなく筋肉をこわばらせるような緊張状態も作り出しています。

こちらもブロック注射によって筋肉の緊張をほぐすことが出来ます。このような効果から、慢性的になってしまっている痛みも解消することが出来る場合があります。