メニエール病を完治する会 » 治療について

治療について

メニエール病は日本で4万人が発症していると言われています。30代~50代の働き盛りの年代に発症することが多い病気です。メニエール病になってしまった場合はどのような治療をするのでしょうか。

この病気には急性期と発作間欠期の二つの時期があります。時期によって少し治す方法は違ってきます。まず急性期の場合の治し方ですがこの急性期には眩暈や頭痛、嘔吐などの強い症状がみられます。

その為に眩暈を抑える薬や頭痛や吐き気を抑える薬が投与されます。耳が聞こえにくい、難聴が併用して起きている場合は副腎皮質ステロイドや浸透圧利尿薬などを投与します。発作間欠期は症状が軽い、または症状が出ていない時期を指します。

この時期の治療としてはストレスを溜めない軽くする、疲労を溜めない、過度の疲労を避ける、適度な運動を行い血流を良くするなどの生活指導を受けます。また浸透圧利尿、内耳循環、抗不安などを緩和する薬が患者の症状によって処方されます。

メニエール病は繰り返し症状が起こるのが特徴です。自己判断をして放置しておいたりしないで治療をしっかり受ける事がメニエール病の改善には大切な事です。かかりつけの信頼できる医師と相談してめまいや耳鳴りなど軽減をしていきましょう。

また症状が強く普段の生活に支障をきたしてしまうケースや他の方法では効果が出なかった場合は外科手術を策として用いる事があります。内リンパ嚢に穴を開け、中に溜まった液を取り出す手術と内耳の前庭神経だけを選んで切断する手術です。

この手術を受けた患者の70%から95%の人が眩暈の症状が改善されたというデータが発表されています。普段の生活の中でもストレスを溜めこまない、過度の疲労を蓄積させない、バランスの良い食生活を送ることなどが自分で出来る予防や病気の軽減になります。

適切な診断、処置を行えば病気の進行を遅らせたり、悪化を予防できる病気です。医師の診断と薬の服用や投与、自分で行える対策をすることでメニエール病の改善に効果を発揮します。