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脊柱管狭窄症とブロック注射

脊柱管狭窄症の最も一般的な症状としては、歩いている間にだけ痛みがある、休めばまた歩けるようになる、という間欠性跛行と呼ばれる症状がありますが、腰部部分を前かがみにすることで歩くことを長く行えるようになります。腰部脊柱管狭窄症の治療方法は色々なものがあります。

脊柱管狭窄症の治療では薬物や注射、コルセット、リハビリなどが主ですが、注射の場合、一般的な腕などに打つ種類のものではなく、神経などに直接局所麻酔薬やステロイド剤などを使用するいわゆる神経ブロック注射が使用されます。

神経ブロックには硬膜外のブロック、神経根ブロックなどがありますが、硬膜外のほうは腰や尾てい骨から馬尾の周りの血管を広げながら炎症を除く薬剤を使用します。

また、神経根ブロックについては、薬剤は同じものを、痛んでいる神経そのものに直接注射するという特徴があります。

また、この方法は腰部脊柱管狭窄症に対して約8割が効果がある、というデータがあるようですが、副作用としてかなり痛むこと、そして一定期間の痛み止めはできても、またもとのように痛みが戻ってくる、という欠点もあります。

また、コストの面でも1回辺りの料金が高いところで15000円程度、保険を使っても4000銭千円程度します。これは、年金生活や貯金を切り崩して生活をしている方々にはかなり高いものではないでしょうか。

それだけではありません。効果の保証はされていないのが現状のようです。

脊柱管狭窄症の痛みがある箇所の神経を一時的に麻痺させるに過ぎないため、効果が切れるとまた打たなくてはなりません。

つまり、対処療法でしかなく、根本療法にはなっていないということなのです。また、神経を麻痺させ、効果が出ている間は、体の筋肉や腱がどんどん衰えていきます。

これでは、更に脊柱管狭窄症を悪化させてしまうものです。出来る事ならば運動やストレッチを活用し、脊柱管狭窄症のケアをしていくことを考えられてはいかがでしょうか。